特別養護老人ホーム　梅花園

介護福祉施設の中でも要介護度の高い利用者が多い「特別養護老人ホーム（通称：特養）」での、私たち介護職員の業務内容を簡単ではありますがご説明させていただきます。

特養での私たち介護職員の仕事は、入居者の方々の施設での生活を24時間365日サポートすることです。

また介護職員という呼び方も事業所により様々です。以前は寮母（寮父）という呼び方が多かったのですが、最近では介護職員、介護士、介護員、ケアワーカーという名称が多いようです。

また介護福祉士国家資格所持者は介護福祉士と呼ぶ施設もあるようです。

当施設には看護師資格を持ちながら介護職員として勤務している職員もいます。

私たち介護職員は、介護支援専門員（ケアマネジャー）が立案する「施設サービス計画書」に基づき、入浴や食事、排泄などの日常生活介助が主な業務です。

また生活相談員や介護支援専門員、看護職員や機能訓練指導員、栄養士など多職種との連携を図り、入居者の情報共有も大切な仕事の一つです。

入居者の方々の日常生活を支援する援助者の一員として、他職種の人たちとも常にコミュニケーションをとる必要があるので、みんなで毎日楽しく業務を行っています。